華の咲きかた







「先輩、私…京介に聞いちゃったんです。


美咲先輩の事が好きなんじゃないのって」







信号待ちをしていると、優香が後ろから言った。







「そ…そんなわけないよ、

憧れてただけだろ?


ほら、私って格好良いし」




「京介も…そう言ってました。


先輩には憧れてただけで、

好きとかそういうのじゃねえよって…」





「……。」










なんだろ…




言わせたのは自分なのに、


なんか……








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