華の咲きかた
しばらくするとマドカさんのバブがアパートへ入って来る音が聞こえ、
私は姿勢を正してマドカさんを出迎えた。
「…なんで正座してんの?」
「あ…いや、なんとなく…」
マドカさんはクスクスと笑いながら特攻服を脱ぎ、
冷蔵庫からジュースを取り出し、私にくれた。
「優香が居たから、ああ言うしかなかっただけだよ。
ま、反省会と言えば反省会だけど」
渡されたジュースを飲み、足を崩した。
「今日さ、
あんたボーっとしてたろ」
本当、良い先輩だな。
「…マドカさんに、
相談したい事があって…」