華の咲きかた
「…難しい?」
「はい…少し…」
マドカさんは布団の中で再びクスクス笑い、
それからしばらく待つが、マドカさんは何も喋らなくなった為、
私が半分、夢の中に入りかけると、
マドカさんは小さな声で言った。
「…自分が身を引けばって考えなんてさ、
本当の優しさとは…違うと思うけどな…」
「……。」
最後の言葉の意味はなんとなく理解できたけど、
今は、少し眠いから、
考えるのは明日にしよう。