血管交換シヨ?
「じゃあさー、どこに行く?ツキくんと美桜ちゃんの趣味も中原くんのほうが知ってるでしょ?」
「そーだなぁ…遊園地、って雰囲気でもないしカラオケも違う…っていうか、カラオケなら放課後でもいいしな。やっぱ海とか?夏休みだし」
「いやいや。ハードル高いよ。露出もあるし…そりゃツキくんと美桜ちゃんが二人で行くんなら問題ないだろうけどさ」
「うわっ…傷ついたぁー!」
「なんでよっ」
スズだって自分で言いながら傷ついてるよ。
″そういうこと″、当たり前にしてる二人なんだなって
自覚しちゃうんだから。
「やっぱムリかぁ?」
「海で遊んだあとも大変じゃん。シャワーとか着替えとか。スズなんて美桜ちゃんとまだ全然仲良くないし。もうちょっとスマートに遊べるところがいいかなぁ」
「うーん…ムズいなぁ」
「そうだ!水族館は!?去年の夏にオープンしたとこ!」
「あぁっ!」
一年生の時の夏休み。
ちょうどレジャーシーズンを目掛けて地方最大の水族館がオープンした。
企業の狙い通り、当時は来館者が殺到して、
アクアリウムを観覧するのにも遠巻きに観なきゃいけなくなるくらい、人の頭が密集しているって噂にもなっていた。
イルカやアシカ、ペンギンのショーまであって
施設内のカフェスペースも充実しているらしい。
今年はもう少し落ち着いているみたいだから
遊びに行くならベストかもしれない。
「じゃあスズはツキくんに連絡するからさ、中原くんは美桜ちゃんのこと誘っといてくれる?」
「オッケー。断られませんよーに!」
「あー…じゃあさ、スズが先に連絡するよ。それでツキくんが承諾してくれたって言えば美桜ちゃんもさすがにオッケーって言ってくれるでしょ?」
「うわ…すーちゃん、天才のてんちゃんじゃんか…かっこいい…」
「なにそれ。変なの」
「いやいやいやほんっとに!ありがとう!大感謝祭!」
「中原くんってほんと変。そこがいいとこでもあるんだけどね」
「えー?俺好きな子いるし惚れちゃだめだよぉー?」
「バーカ」
「そーだなぁ…遊園地、って雰囲気でもないしカラオケも違う…っていうか、カラオケなら放課後でもいいしな。やっぱ海とか?夏休みだし」
「いやいや。ハードル高いよ。露出もあるし…そりゃツキくんと美桜ちゃんが二人で行くんなら問題ないだろうけどさ」
「うわっ…傷ついたぁー!」
「なんでよっ」
スズだって自分で言いながら傷ついてるよ。
″そういうこと″、当たり前にしてる二人なんだなって
自覚しちゃうんだから。
「やっぱムリかぁ?」
「海で遊んだあとも大変じゃん。シャワーとか着替えとか。スズなんて美桜ちゃんとまだ全然仲良くないし。もうちょっとスマートに遊べるところがいいかなぁ」
「うーん…ムズいなぁ」
「そうだ!水族館は!?去年の夏にオープンしたとこ!」
「あぁっ!」
一年生の時の夏休み。
ちょうどレジャーシーズンを目掛けて地方最大の水族館がオープンした。
企業の狙い通り、当時は来館者が殺到して、
アクアリウムを観覧するのにも遠巻きに観なきゃいけなくなるくらい、人の頭が密集しているって噂にもなっていた。
イルカやアシカ、ペンギンのショーまであって
施設内のカフェスペースも充実しているらしい。
今年はもう少し落ち着いているみたいだから
遊びに行くならベストかもしれない。
「じゃあスズはツキくんに連絡するからさ、中原くんは美桜ちゃんのこと誘っといてくれる?」
「オッケー。断られませんよーに!」
「あー…じゃあさ、スズが先に連絡するよ。それでツキくんが承諾してくれたって言えば美桜ちゃんもさすがにオッケーって言ってくれるでしょ?」
「うわ…すーちゃん、天才のてんちゃんじゃんか…かっこいい…」
「なにそれ。変なの」
「いやいやいやほんっとに!ありがとう!大感謝祭!」
「中原くんってほんと変。そこがいいとこでもあるんだけどね」
「えー?俺好きな子いるし惚れちゃだめだよぉー?」
「バーカ」