エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「・・・・・」
「わたしがゲーム会社に就職したいと思っていたのは漠然とだけど高校の時からで、お父さんの跡継ぎだけは嫌だと思っていたから。だから就活のためにコミュ障の自分を変えたくて、大学入学と同時にカフェでバイトをすることを選んで、けれどうまくいかなくて、どうしても眼鏡をはずせなくて…前に勧めなかったの」
拓海は扉を持ったまま動かない。
「そんなわたしを救ってくれたのはまさか自分が憧れていただけの王子様だなんて信じられないし、今でも時々夢じゃないかと思うくらいだけど、けれどわたしの中では拓海はずっと王子様で、これからもずっと王子様なの」
「わたしがゲーム会社に就職したいと思っていたのは漠然とだけど高校の時からで、お父さんの跡継ぎだけは嫌だと思っていたから。だから就活のためにコミュ障の自分を変えたくて、大学入学と同時にカフェでバイトをすることを選んで、けれどうまくいかなくて、どうしても眼鏡をはずせなくて…前に勧めなかったの」
拓海は扉を持ったまま動かない。
「そんなわたしを救ってくれたのはまさか自分が憧れていただけの王子様だなんて信じられないし、今でも時々夢じゃないかと思うくらいだけど、けれどわたしの中では拓海はずっと王子様で、これからもずっと王子様なの」