エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~


「崎本さん。わたし…ちょっとまだ怖いです」

そのままサロンをでて、ゆっくりと散歩みたいに由莉愛ちゃんと歩いていたら、チラチラとこちらを見てくる視線たち。

まぁ当然だわな。

この美女誰?ってとこだろう。
俺が連れてるからなおさら。

でも今はこんな地味な黒いカットソーとパンツだけど今から洗練された服、コーディネートしてやるからな。

「怖いなら。手つなぐ?」

「え?」

驚いた顔して下を向く。耳は真っ赤だ。

いじめすぎたか。

くすっと笑って、そのまま近くのショッピングモールに入った。
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