エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「俺もさ、小さいころから両親が仲悪くて喧嘩ばっかりのくせに外面だけはよくて、見てたら胸糞悪くなって、離婚したらいいのにってずっと思ってた。けど、離婚しなくてよかったのかもしれないって今思ったよ。由莉愛ちゃんはつらかったね」
「は…はい」
俺に話したことで何かが吹っ切れたのか、少し涙目になっている。
「改めて由莉愛ちゃんはすごいって思う。けどな。言わせてもらえば、そのおばあちゃんは見る目ないな」
「え?」
「由莉愛ちゃんはめちゃくちゃ綺麗だよ」
「わたしが綺麗?」
「うん。今日見ただろ。街の反応。自分に自信もちな。そうだ。もう大学ないでしょ?」
「はい。今日で終わりました」
「は…はい」
俺に話したことで何かが吹っ切れたのか、少し涙目になっている。
「改めて由莉愛ちゃんはすごいって思う。けどな。言わせてもらえば、そのおばあちゃんは見る目ないな」
「え?」
「由莉愛ちゃんはめちゃくちゃ綺麗だよ」
「わたしが綺麗?」
「うん。今日見ただろ。街の反応。自分に自信もちな。そうだ。もう大学ないでしょ?」
「はい。今日で終わりました」