君が愛おしくて。クールなエリートSPの甘く一途な溺愛事情
エピソード5
抱きしめて、離さないで
まだ夜が明けはじめたばかりの頃、身支度を整えた私は寝室のドアを開けた。
ベッドの上には、静かな寝息を立て眠る要くんがいる。
ベッドの横に跪き、その綺麗な寝顔を見つめる。
(いつ見ても美しい……)
「いってきます」
頬に軽いキスをして、ベッドから離れようとする。
「__えっ」
突然、腕を掴まれかと思うと、バランスを崩し、ベッドの中に引きずり込まれる。
「か、要くん……!?」
(起きてたの!?)
「良い匂いがする……」
首元に顔を埋められながら、抱き枕のようにぎゅっと抱きしめられる。
(くすぐったい……)
離れようとするけど、お腹周りを両腕でがっちりとホールドされ離れられない。
「んっ……」
首元に柔らかなものが触れ、キスされているのが分かった。
「ッ……か、要くん、私、行かないと……!」
羞恥な感覚に耐え、赤面しながら必死にそう言うけど、要くんはお構いなしにキスを続ける。
「っんんッ……!」
吸い上げるようなキスをされて、声が抑えられなかった。
それに感化されたように、要くんが私に覆い被さる。
「一回してからじゃダメ……?」
(ううっ……そんなお願いするような目で見ないでよ……)
「い……」
負けそうになって、思わずいいよと言いそうになったけど、私は堪えた。
「ダメ……!」
胸板を押し返すと、一瞬の隙をついて、ベッドから脱出する。
「朝ごはんは作ってあるから、温めて食べて!」
言いながら、私はそそくさと寝室を出た。
ベッドの上には、静かな寝息を立て眠る要くんがいる。
ベッドの横に跪き、その綺麗な寝顔を見つめる。
(いつ見ても美しい……)
「いってきます」
頬に軽いキスをして、ベッドから離れようとする。
「__えっ」
突然、腕を掴まれかと思うと、バランスを崩し、ベッドの中に引きずり込まれる。
「か、要くん……!?」
(起きてたの!?)
「良い匂いがする……」
首元に顔を埋められながら、抱き枕のようにぎゅっと抱きしめられる。
(くすぐったい……)
離れようとするけど、お腹周りを両腕でがっちりとホールドされ離れられない。
「んっ……」
首元に柔らかなものが触れ、キスされているのが分かった。
「ッ……か、要くん、私、行かないと……!」
羞恥な感覚に耐え、赤面しながら必死にそう言うけど、要くんはお構いなしにキスを続ける。
「っんんッ……!」
吸い上げるようなキスをされて、声が抑えられなかった。
それに感化されたように、要くんが私に覆い被さる。
「一回してからじゃダメ……?」
(ううっ……そんなお願いするような目で見ないでよ……)
「い……」
負けそうになって、思わずいいよと言いそうになったけど、私は堪えた。
「ダメ……!」
胸板を押し返すと、一瞬の隙をついて、ベッドから脱出する。
「朝ごはんは作ってあるから、温めて食べて!」
言いながら、私はそそくさと寝室を出た。