逃げた私を彼は掴んで離さない
なるべく俯いて、メニューを見つめる。
向かい側に誰かが座る。
多分斜め前にはコウ。
だってうるさいもん
リサも気づけば、コウの隣に行っていて、
丸裸にされた気分
もう、やだ、、、、、帰ろうかな
「なんでこんなとこいるの」
不機嫌な声が聞こえる。
はぁ。
なんで、
「定員さん、注文いいですか?」
「ねえ、」
斜め後ろにいる定員さんに声をかける。
分かっっちゃうのかな、
全部忘れればいいのに。