喫茶店
開店
時刻は朝の9時


カランコロン

ドアに付いているベルが鳴った。

「いらっしゃいませ」

喫茶店のマスターの浩司が言った。

「ご注文はなにになさいますか?」

店に入ってきたのは美人なOLなのだろう。

「エスプレッソを一つけださい」

「かしこましました」

マスターはカウンターに戻りコーヒーを入れる準備をした。
< 1 / 9 >

この作品をシェア

pagetop