神殺しのクロノスタシス2
その日、俺は次の授業の為に、職員室でレジュメの作成を行っていた。
すると。
「あのぅ…。グラスフィア先生…」
「…?どうした?」
授業中のはずなのに、男子生徒が二人ほど、職員室にやって来た。
何だ。シルナ分身がサボってんのか?
「実は…教室に、変な人が来てて…」
「変な人…?」
…って、誰?
シルナ?
「なんか、こう…困ってるみたいなので、ちょっと、来てくれませんか…」
「…困ってる…?」
不審者…とかじゃないのか。
かといって、客人でもないだろう。
今日は、来客はないはずだが。
聖魔騎士団か何かの使者か?
なら、直接職員室か、学院長室に…。
あぁ、もう良いや。
とりあえず、行ってみれば分かることだ。
「分かった。その人は何処に?」
「き、教室に…」
「君らの教室だな?」
「はい…」
彼らの名札を見る。一年生だ。
正面玄関から、一番近い教室。
まさかまた不審者か、もう不審者多過ぎだろこの学院。
警備が甘い、警備が。
俺は席を立ち、その不審者(仮)に会いに行くことにした。
全く以て何者が、うちの学院に侵入してきたのか。
来るなら事前に連絡しろっての。
生徒が、無駄に怯えるじゃないか。
ここ最近、色んな事件が多過ぎだ。
平和はないのか、平和は。
内心苛立ちを感じながら、ずんずん歩いていくと。
「あ、あそこです…」
「…」
生徒の指差す先にいたのは。
「…何だこれは」
…行き倒れの、人間だった。
教室の扉が半分だけ開いてて、上半身は教室の中、下半身は廊下。
うつ伏せの状態で、人間が行き倒れていた。
…不審者改め。
浮浪者、発見。
すると。
「あのぅ…。グラスフィア先生…」
「…?どうした?」
授業中のはずなのに、男子生徒が二人ほど、職員室にやって来た。
何だ。シルナ分身がサボってんのか?
「実は…教室に、変な人が来てて…」
「変な人…?」
…って、誰?
シルナ?
「なんか、こう…困ってるみたいなので、ちょっと、来てくれませんか…」
「…困ってる…?」
不審者…とかじゃないのか。
かといって、客人でもないだろう。
今日は、来客はないはずだが。
聖魔騎士団か何かの使者か?
なら、直接職員室か、学院長室に…。
あぁ、もう良いや。
とりあえず、行ってみれば分かることだ。
「分かった。その人は何処に?」
「き、教室に…」
「君らの教室だな?」
「はい…」
彼らの名札を見る。一年生だ。
正面玄関から、一番近い教室。
まさかまた不審者か、もう不審者多過ぎだろこの学院。
警備が甘い、警備が。
俺は席を立ち、その不審者(仮)に会いに行くことにした。
全く以て何者が、うちの学院に侵入してきたのか。
来るなら事前に連絡しろっての。
生徒が、無駄に怯えるじゃないか。
ここ最近、色んな事件が多過ぎだ。
平和はないのか、平和は。
内心苛立ちを感じながら、ずんずん歩いていくと。
「あ、あそこです…」
「…」
生徒の指差す先にいたのは。
「…何だこれは」
…行き倒れの、人間だった。
教室の扉が半分だけ開いてて、上半身は教室の中、下半身は廊下。
うつ伏せの状態で、人間が行き倒れていた。
…不審者改め。
浮浪者、発見。