恋愛最前線
彼はそのまま 彼女を押し倒した。


柔らかい唇…。


ただ 普通のキス…。

先に動きだしのたのは、彼女だった。


惣市の口の中に 彼女は舌を入れて来た。


彼の 脳みそに カキーンと 衝撃が走る。

「…ん。同じようにして…」

智身は、彼の唇を舐めた。
惣市も言われた通りに 彼女の舌に自分の舌を絡めた。

彼女から せつなげな吐息が漏れる…。

彼女の部屋着の裾をめくりあげる。

ブルーの下着。

彼は、下の部屋着も脱がす。

彼女の足元に 座り込むと 彼女の体を見渡す。

形の良い胸 無駄な肉のないお腹… 綺麗に伸びた脚…


惣市は彼女の足首を握る。

そして、彼女の腹部にまたがる。

ブラジャーの上から、両手で胸を掴む。

彼の手は 小さい方ではなかったが、彼女の胸も小さい方ではなかった。
「おっぱいデカい…」

「…そう?…」

「していいの?酔ってるから?」

「いろいろ聞かないで…。しないなら服着るから」


惣市はブラジャーをずらして、はだけた胸を 強く揉んだ。

乳房を… 乳首を… 舐める。

2人の息遣いが 段々激しくなる…


彼は自分もTシャツと下着を脱ぐ。

彼女の下着もすべて 取り外す。

太股から手を当てる。
彼女の中心部に彼の右手が、届く。

「…んん…あぁ」

「ハアッ…濡れてる…」
……………………………ふと 時計を見ると深夜2時を過ぎて居た…。


彼は疲れと 酔いのせいで そのまま眠りについてしまった…


隣りでは 彼女もまた、眠りについているようだった…
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