バッカスの女神様の裏話(蘊蓄がもれちゃいます)

はちみつ酒の話

「バッカスの女神」という作品にはいろいろな酒の名前を出しているけれど、書く上で調べるだけではなく飲んでみたい、飲まなければならない。

やっぱり、自分で体験しないと「描写」が嘘っぽく感じるので・・・

でも、ドンペリなんて高くて飲めないし、カクテルを出すような場所にはご縁がないし・・・
ネットでお値段を調べても・・・はぁとため息が出るばかり。

ただ、どうしても飲んでみたいというお酒がありました。

物語のキーエピソードになる「はちみつ酒・ミード」です。

日本ではどちらかというとマイナーなお酒で、知名度も低い。

なぜか。
原料がはちみつ、酵母、水ですが、日本人の感覚だと「はちみつ」は、パンとかシリアルにかける甘味扱いですよね。

なので、ネットで検索すると「お取り寄せ」ができます。

埼玉県の秩父、小鹿野に「ティアレットフィールド醸造所」があり、はちみつ酒をつくっていることがネットでわかりました。
ここは、はちみつ酒専門の醸造所です。

普通の酒屋では置いていないので、確実に入手するには通販です。
無濾過のものなら、1320円・500ミリリットルです。

私はシトラス・ミード(オレンジの花のはちみつ)を買いました。
ワインとは異なる、独特の癖のある甘さは、はちみつ由来ですね。

かなり甘いので、くいくい飲めます。
でも単純な甘さではない。苦みもかすかに感じる、複雑な甘さです。
香りもワインとはちみつが混ざり合った感じです。

アルコール度数10%なのですが、すごく飲めちゃいます。
チーズとの相性が抜群です。

物語を書く中で「キスが甘い」という表現を書きましたが、実際に飲んでみて、「正解ぃーーーー」でしたね。

私はワインより好きかも・・・
この次は別のミードを飲みたいです。

ちなみにエリザベスⅠ世は「メセグリン」というハーブ入りミードを飲んでいました。
「メセグリン」とは、「メディスン」の語源だそうです。(蘊蓄)

秩父はワインが有名ですし、日本酒も色々な種類があります。

ええーーと・・・はちみつ酒を探求していると・・・小鹿野にたどりつき、
実は先日、秩父、小鹿野まで頑張って行きました。

小鹿野では期間限定の「ダリア園」があります。(11月3日で閉園)
山道を行くと、なだらかな斜面にいろいろな種類のダリアが咲いていて、すばらしかったです。

子どもの顔くらいの大きさを持つ花から、小さいのまで、色もさまざまで、ダリアの魅力が満載です。
周囲に建物がなく、山の奥なので・・・

それは、神様の美しいお庭にお邪魔したようで・・・

10月って「神無月」だから、その時だけ「人間にちょっと見せてもいいよ」って公開してくれているのかな・・・
ついそんな妄想をしてしまいました。

こんにゃくと、おそばも有名です。
秩父グルメといったら、みそポテトとわらじカツですね。

もう少し行くと、有名な三峰神社や温泉もあります。
秩父札所34か所巡礼もできます。

ミード探求がいつのまにか「秩父深堀」してしまいましたにゃ・・・(( ´艸`))
また、いくぞ!!今度は三峰神社だっ!
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