氷河ちゃんは面倒くさがり
氷河ちゃんと球技大会
side 咲紀
時は戻り、またちょっと過ぎまして、今は球技大会真っ最中です。
私はバレーだけだったはずだった。
なのに、それなのに、ね、なぜかほぼ全種目に出場させられてたんだよ。
んーと何だっけ?
確か、バスケとテニスとドッヂボールと元々やる予定だったバレーかな。
多すぎない?咲紀さんめんどい。
勝てるには勝てるんだろうけど。
「ねぇ兎亜。誰が私の種目増やしたの?」
「え、さ、咲紀ちゃん、どうしたの、急に?あ、べ、別にあたしじゃ、ないからね?」
時は戻り、またちょっと過ぎまして、今は球技大会真っ最中です。
私はバレーだけだったはずだった。
なのに、それなのに、ね、なぜかほぼ全種目に出場させられてたんだよ。
んーと何だっけ?
確か、バスケとテニスとドッヂボールと元々やる予定だったバレーかな。
多すぎない?咲紀さんめんどい。
勝てるには勝てるんだろうけど。
「ねぇ兎亜。誰が私の種目増やしたの?」
「え、さ、咲紀ちゃん、どうしたの、急に?あ、べ、別にあたしじゃ、ないからね?」