氷河ちゃんは面倒くさがり
氷河ちゃんと新たな秘密
「祐希!ったく‥。何オロオロしてんのよ」
「こ、恋華《こはな》ちゃん?もうちょっと優しく‥。
咲紀ちゃんバスケでいっぱい活躍してたね!見てたよ!怪我は大丈夫?」
そう、生徒会に入っていて月宮先輩より1つ下で私達より1つ上である恋華《こはな》先輩と弥空《みあ》先輩が話しかけてくれる。
ちなみに恋華先輩と弥空先輩は、2人とも同じ2年A組。
恋華先輩は美人系でクォーターらしく目鼻立ちがしっかりしている。
身長も高くてスタイルがいい。
性格はたまに口が悪かったりもするけど、面倒見が良くてサバサバしている、関わりやすい先輩の1人。
弥空先輩は、小さめで華奢で色白。
黒い髪と瞳が白い肌によく映えていて、本当に同じ人類なのかと疑う位。
でも恋華先輩と天音先輩は当たり前として、月宮先輩も性格を無視すれば同じ人類かと疑う位には美形。
まぁそれは一旦置いておいて、意外と可愛い系ではなく美人、と言うより大和撫子系(?)。
何だろう。
可愛いと美人を足して2で割った感じかなぁ。
とても優しくて素敵な先輩。
弥空先輩も関わりやすい先輩の1人。
月宮先輩は、勝手に会話に入られた事に怒っているのか戸惑っているのか、目を左右に泳がせていた。
「はい。お騒がせしてすみません。恋華先輩、弥空先輩」
「恋華‥。弥空‥。お前らなんで来るんだよ」
月宮先輩が鬱陶しそうに言う。
なぜか、私の前ではそんな言い方しないからつい忘れがちだけど、本当はこっちが先輩の素なんだよね。
そんな月宮先輩を横に、清々しく恋華先輩が月宮先輩を鼻で笑う。
「こ、恋華《こはな》ちゃん?もうちょっと優しく‥。
咲紀ちゃんバスケでいっぱい活躍してたね!見てたよ!怪我は大丈夫?」
そう、生徒会に入っていて月宮先輩より1つ下で私達より1つ上である恋華《こはな》先輩と弥空《みあ》先輩が話しかけてくれる。
ちなみに恋華先輩と弥空先輩は、2人とも同じ2年A組。
恋華先輩は美人系でクォーターらしく目鼻立ちがしっかりしている。
身長も高くてスタイルがいい。
性格はたまに口が悪かったりもするけど、面倒見が良くてサバサバしている、関わりやすい先輩の1人。
弥空先輩は、小さめで華奢で色白。
黒い髪と瞳が白い肌によく映えていて、本当に同じ人類なのかと疑う位。
でも恋華先輩と天音先輩は当たり前として、月宮先輩も性格を無視すれば同じ人類かと疑う位には美形。
まぁそれは一旦置いておいて、意外と可愛い系ではなく美人、と言うより大和撫子系(?)。
何だろう。
可愛いと美人を足して2で割った感じかなぁ。
とても優しくて素敵な先輩。
弥空先輩も関わりやすい先輩の1人。
月宮先輩は、勝手に会話に入られた事に怒っているのか戸惑っているのか、目を左右に泳がせていた。
「はい。お騒がせしてすみません。恋華先輩、弥空先輩」
「恋華‥。弥空‥。お前らなんで来るんだよ」
月宮先輩が鬱陶しそうに言う。
なぜか、私の前ではそんな言い方しないからつい忘れがちだけど、本当はこっちが先輩の素なんだよね。
そんな月宮先輩を横に、清々しく恋華先輩が月宮先輩を鼻で笑う。