振り向いて欲しくて〜初恋は甘くてちょっとほろ苦い〜
ーーーーーーーーーーーー
side蓮



あーもう、うざったい。



さっきから名前も知らない女子たちが、色目を使ってくる。



誰だよコイツら、、、どっかいってくんないかな



夢愛との関係とかを根掘り葉掘り聞かれるし私もお姫様抱っこしてーとか、意味がわからないことをいってくる。



まじで早く消えてくんないかな



夢愛の方をチラッと見ると、ある派手な女が夢愛に少し赤いお肉を手渡していた。



あれ中身焼けてなくないか、、、?



夢愛は苦しそうに食べている。



優しいから断れないんだろうな



バタッ



その音で俺はとてつもなく嫌な予感がした。



「先生ー!!夢愛ちゃんが!!!」



長谷川が叫んでいる。



やっぱあれは生肉だったんだ。



俺がもっと早く気づいてあげられてれば夢愛が倒れることはなかったのに。
< 38 / 47 >

この作品をシェア

pagetop