浅黄色の恋物語

最終章

 どうやらぼくは久子姉さんに惚れ込んでしまったのかもしれない。
毎回、マッサージのために会っていたはずなのに、、、。
 一人の女性として久子姉さんを見ていることに気付いてしまった。
親子ほどに年は離れているのにね。
 しかも久子姉さんはもうすぐ80代。
この仕事をしてなければ会わなかった人なんだね。
 ぼくの人生に花を添えてくれてありがとう。
これからも大事にするよ。
いつまでも元気で。
次に生まれてきたらまた必ず会おうね。
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