極愛〜狙われたら最後〜
そして先頭の男に続いて次々にビルへと入った。

ドアの前で息を潜めれば、中から呑気な話し声が聞こえてきた。

"俺たちの他にあと二人、仲間が外から護衛に入る"

一人がサインをする。

それを見て頷くと、ドアを蹴破り一気に押し入った。

中に入ればターゲットは15人。
意外といた。
そして全員男。

ここの組織は互いに顔を隠さないようだ。

外からの護衛も加わり次々と倒していく。

あんまり強くない。
それでも大人しくやられる相手ではなくあの手この手で応戦してくる。

私は机に飛び乗りそのまま目の前の男に飛びついて首目掛けてナイフを振り落とせば、そのまま倒れる。

後ろから来た男に、しゃがんだ状態から身体を回転させて回し蹴りをくらわせるとよろめいた隙に、心臓をひと突きで仕留める。

他のメンバーも次々に華麗に倒していく中、一人が手こずっているのが見えた。

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