Star Shurine Gardian ―星の大地にある秘宝の守護者―
第3章 アルコル編
プロローグ
シリウスが五代目紫微垣となり、魔剣・コラプサーを使う盗賊たちを退けた――。
その出来事から遡ること450年前。1人の少年が神から啓示を受け、北辰の祠に水晶・ポラリスを納めた。その時、星の大地にもたらされてきた“禍(わざわい)”と呼ばれる自然災害が鎮まる。星の大地を救った救世主の名は、初代紫微垣・アルコルといった――。
夜空に瞬く北斗七星――ドゥベー、メラク、フェクダ、メグレス、アリオト、ミザル、ベナトナシュ、そして八つ目の星と言われるアルコル。初代紫微垣のドラマは、この八つの星の名をもつ者たちによって織りなされることとなる――。
その出来事から遡ること450年前。1人の少年が神から啓示を受け、北辰の祠に水晶・ポラリスを納めた。その時、星の大地にもたらされてきた“禍(わざわい)”と呼ばれる自然災害が鎮まる。星の大地を救った救世主の名は、初代紫微垣・アルコルといった――。
夜空に瞬く北斗七星――ドゥベー、メラク、フェクダ、メグレス、アリオト、ミザル、ベナトナシュ、そして八つ目の星と言われるアルコル。初代紫微垣のドラマは、この八つの星の名をもつ者たちによって織りなされることとなる――。