両片思いだったのに略奪されて溺愛されました
「あ、そうだ。さっきのブラウス、修正コメントしておいてくれた?」
「……」
エネルギー、いきなり消化。
「――しとく、後で」
「え、まだしてないの?坂巻さん、帰ったよ、さっき」
知ってるよ、そんなことは。
あんな、「縫製汚いゴミ商品作って恥はないのか」攻撃をうけたあとに、それ以下の状態のサンプルを見せる勇気は私にはない。
「次に上がってきたセカンドサンプルで確認とるから今回はいーよもう」