The previous night of the world revolution2〜A.D.〜
…更に。
「なぁなぁ、やっぱり気になるからさ。帝国騎士の給料事情とかさ、給料を何に使ってるのかとかもさ、簡単に調べようよ」
好奇心丸出しのアシベルが、未練がましくそんなことを言い出した。
お前、そんなに知りたいならアストラエアに聞けよ。何の為にあのおっさんの親族やってるんだよ。
「良いんじゃない?簡単に、なら。豆知識みたいな感じで。どう?ティモニー」
「まぁ…軽く、なら良いんじゃないかな」
生真面目なティモニーも許可。
アシベルは嬉しそうにガッツポーズをしていた。
…何でそんなことが知りたいかねぇ。
知らずに妄想してる方がよっぽど楽しいと思うけど。
ま、そういう遊び心もないとな。
隊長達の参加してる業界団体について、なんてつまらないことだけでレポート用紙を埋めるのは、想像しただけで辛い。
「それにしても…どうやって調べようか?」
「…うーん…」
調べ方について、何も考えていなかったらしい一同。
おいおい。そんなんでよく調べようとか言い出したな。
「さすがに図書館では調べられないよね?」
「新聞を片っ端から読んだら、そういう業界団体に関する記事が載ってないかしら」
「成程…」
マジかよ。
まさか、新聞を読み漁るつもりか?
想像しただけで、面倒臭っ…。
「他のグループは、直接インタビューするとか言ってたけど…」
「直接インタビューか…。隊長に?会えるの?」
元隊長で良いなら、ここにいるけど。
「アシベルの伯父さんにインタビュー出来ない?」
「あー…」
俺が会いたくないからやめてくれ。
「時間取れないか聞いてみるよ。でも、望み薄だと思う…」
「まぁ…忙しいもんなぁ」
普通に考えたら、門前払いだろうな。
お偉い帝国騎士団の隊長様が。
地方の弱小騎士官学校の自由研究の為に、時間を割くなんて。
まず、有り得ないことだ。
…普通に考えたら、な。
「一応尋ねてみるだけ尋ねてみるよ」
「宜しくね」
…はぁ。
…何が楽しくて、あんなおっさんに会いに行かなきゃならないんだ。
せめてアストラエアじゃなければ良いのに。
かといって、オルタンス連れてこられたら殴る自信があるもんな…。
「インタビューはあくまでも、出来たら、の話だわね」
「じゃ、新聞調べるか…」
「そうと決まれば、善は急げ。今すぐ、図書館に行こう」
ティモニーがそう提案した。
内心ゲロを吐きそうになるのを、必死に堪えなければならなかった。
「なぁなぁ、やっぱり気になるからさ。帝国騎士の給料事情とかさ、給料を何に使ってるのかとかもさ、簡単に調べようよ」
好奇心丸出しのアシベルが、未練がましくそんなことを言い出した。
お前、そんなに知りたいならアストラエアに聞けよ。何の為にあのおっさんの親族やってるんだよ。
「良いんじゃない?簡単に、なら。豆知識みたいな感じで。どう?ティモニー」
「まぁ…軽く、なら良いんじゃないかな」
生真面目なティモニーも許可。
アシベルは嬉しそうにガッツポーズをしていた。
…何でそんなことが知りたいかねぇ。
知らずに妄想してる方がよっぽど楽しいと思うけど。
ま、そういう遊び心もないとな。
隊長達の参加してる業界団体について、なんてつまらないことだけでレポート用紙を埋めるのは、想像しただけで辛い。
「それにしても…どうやって調べようか?」
「…うーん…」
調べ方について、何も考えていなかったらしい一同。
おいおい。そんなんでよく調べようとか言い出したな。
「さすがに図書館では調べられないよね?」
「新聞を片っ端から読んだら、そういう業界団体に関する記事が載ってないかしら」
「成程…」
マジかよ。
まさか、新聞を読み漁るつもりか?
想像しただけで、面倒臭っ…。
「他のグループは、直接インタビューするとか言ってたけど…」
「直接インタビューか…。隊長に?会えるの?」
元隊長で良いなら、ここにいるけど。
「アシベルの伯父さんにインタビュー出来ない?」
「あー…」
俺が会いたくないからやめてくれ。
「時間取れないか聞いてみるよ。でも、望み薄だと思う…」
「まぁ…忙しいもんなぁ」
普通に考えたら、門前払いだろうな。
お偉い帝国騎士団の隊長様が。
地方の弱小騎士官学校の自由研究の為に、時間を割くなんて。
まず、有り得ないことだ。
…普通に考えたら、な。
「一応尋ねてみるだけ尋ねてみるよ」
「宜しくね」
…はぁ。
…何が楽しくて、あんなおっさんに会いに行かなきゃならないんだ。
せめてアストラエアじゃなければ良いのに。
かといって、オルタンス連れてこられたら殴る自信があるもんな…。
「インタビューはあくまでも、出来たら、の話だわね」
「じゃ、新聞調べるか…」
「そうと決まれば、善は急げ。今すぐ、図書館に行こう」
ティモニーがそう提案した。
内心ゲロを吐きそうになるのを、必死に堪えなければならなかった。