寵愛の姫 Ⅳ 【完結】
「ふっ、」
本当、可愛いなぁ。
いつまでも、君は俺を夢中にさせる。
だから、止められない。
「なら、神無の期待に沿わないとね?」
「っっ、」
羞恥に染まる神無を見て、俺の中の雄が目を覚ます。
ーーーあぁ、堪らない。
早く、啼かせたくなる。
「くくっ、神無が悪いんだよ?」
俺を煽るから。
だから、神無を苛めたくなるんだ。
君の、いろんな表情を見たいから。
「ちゃんと、神無を溺愛してあげる。」
俺なしでは、いられないぐらいに。
溺れるくらいの、君に狂愛を。