あなたとの明日が欲しいと思った
確実に弱っていく朝喜くんを見るのは辛かったけど、朝喜くんの前では笑顔で居たかった。
朝喜くんのとの再会から5日が過ぎた12月30日。
「ねえねえ朝喜くん。私、直接聞きたいな。まだ、私のこと好き?」
「大好きだ。本当に、死にたくない。」
そのとき初めて、朝喜くんは弱音を吐いた。
私だって失いたくなんてない。
その日は二人で好きだと言いながら、泣いた。
そして、笑い合った。