不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
と、すぐに行こうとしているとそう言われた

好きな女が連れ去られたのに……待つ暇あるか

と、俺は心の中で毒をはいた

「まあ、早く行こう」

仁がそう言って俺たちは走って行った

♢数分後♢

「ここか……」

結構ボロボロだな

「早速行くけど、準備はいい?」

「あぁ。」

「早くおわらせよ。俺帰って寝たい」

という会話をして飛び込んだ

入ってすぐ見えた藍奈の姿。今にも死にそうな程の怪我をしていて生きる気力をなくしたような瞳をしていた

あい、な……?

俺は怒りが湧き、暴力を振ったであろう男を殴った

藍奈に怪我させやがって……!!

と俺はボコボコになるまで男を殴った

その間に仁達が藍奈のことへ言った

……はっ!藍奈!!

と、正気にかえり藍奈の所へ行った
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