不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
それに気づいた藍奈。

「碧、くん……」

「大丈夫かっ!?藍奈!!」

と俺は叫んだ

「だ、いじょうぶ。碧くんに伝えたいことが、あるの」

「なんだ?」

そう言うと、精一杯の笑みを浮かべて

「碧くん、大好きだよ。ひとりの男の子として」

と言って、藍奈は意識を手放した

……え?藍奈が、俺の事を……?

と、びっくりしていると、

「びっくりしてる暇はない!!早く救急車と、警察!!連絡して!まだ今なら藍奈ちゃん助かるかもしれない!」

仁が叫んだ。いつも叫ばない仁。それに驚きながら俺は連絡した

♢数分後♢

早く来てくれっ!

その祈りが届いたのか、救急車と警察が来た

そして、藍奈は病院へ行った

俺も行こうとした時、

「あの女の子が起きた時、何があったか聞いてもいいかな?」

と警察の人に言われた
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