苦手な上司にプロポーズすることになりました
「おい、早く帰れるようにするからってなんだよ」

 振り向くと、竜吾がいた。

「まさか、お前、部長と付き合ってるのか?
 なんのために」

「なんのためにって、おかしくない?」

「部長がお前と付き合うとかおかしいだろ。
 なんの目的があるんだって思っちゃうじゃないか。

 そういや、お前、昨日はなにしに社長室に来てたんだ?

 あのあと、部長も来たけど。

 もしや、不適切な関係だと怒られたとかっ?」

 いや、学校か、と佑茉は突っ込む。
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