プロポーズ


「花、俺と結婚してくれて、ありがとう。」


亮ちゃんが、笑う。




あぁ、私、この人と結婚するために生まれてきたのかもしれない。
なんて、本気で思った。











今度は私が、何度目かわからない「ありがとう」を伝えていくね。




__________________________『プロポーズ』(完)
< 24 / 24 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:20

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

マジックアワー

総文字数/18,285

恋愛(純愛)34ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「もし、このまま電車から出られなかったら、何を一番後悔する?」 ・ 三浦悠・社会人5年目(27) × 成瀬瞬・非常勤医師(32) ・ 「夕日が沈んだ後、空が魔法のように綺麗になる数分間をマジックアワーと呼ぶんだって」 ・ 私がもしあの時間あの電車に乗っていなかったら、運命が少しかけ違っていたら、その人に出会うこともなかった。 そう考えると、人生ってほんの少しのさじ加減で変わってしまうのかもしれない。 この人と過ごした時間は まるでマジックアワーのように一瞬で 魔法のような不思議な力を持っていて 泣きたくなるほど美しかった。
推しが隣に引っ越してきまして 〜月の裏がわ〜

総文字数/112,787

恋愛(純愛)297ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ドアを開けると、そこにいたのは推しでした!? ある日突然私の日常に推しがやってきた。 . 「よろしくね、期間限定お隣さん。」 . 一生に一度の忘れられない、期間限定の恋——! ・ 社会人3年目 宮部凛(25) × アイドル 瀬名佑月(28) 佑月くんが私の髪に手を伸ばす。私の髪飾りに触れる。 あの日もつけていた、青い髪飾り。 「俺の色。可愛いね。」 ・ 「今はとて 天の羽衣着るをりぞ 君をあはれと思出でける」 美しい世界からやってきた佑月くんは、まるでかぐや姫。 佑月くんは、ここを離れたら、この日々も忘れてしまうだろうか。 まるで、天の羽衣をまとったかぐや姫のように——。 ・ 努力は必ずしも報われない。 打算渦巻く世界で、彼を救ったものもまた、愛でした。 ・ 2025.9.28〜
恋とクリームソーダ

総文字数/13,545

恋愛(純愛)31ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
____________________ 10代の恋は、甘くて泡立って、すぐに消える。まるでクリームソーダみたい。 ・ 葉月が、机の上に、一枚のチラシを置く。 「うん?」 見ると、花火大会のチラシだった。 「え……」 葉月が、私のことを指さす。「ちゃんと、お別れしたい子。」 ・ 私にとって、花火はいつも君とのお別れだった。 学生の私たちにはどうしようもなかった、初恋。 夏、大人になった私たちはもう一度恋をした。 ____________________

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop