今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
しかも…こんな私を好きだと言ってくれる。

私もどこかでもう彼の沼にハマってしまっているのを感じる。

今更引き返せないなら、前に進むしかないのかもしれないと。

「頑張れよ」

「うん。ありがと」

蒼翔もこう見えて実はかなりの腕の持ち主だ。
シカゴの美術学校を出て、それは素晴らしい絵を描く事が出来る。

めちゃくちゃ上手い。

蒼翔の身体にも自身で入れた芸術的なアートのようなタトゥーがびっしり入ってる。

今はペンではなく針が相棒。

自分の店を持って、蒼翔に入れてもらいたいというお客さんが山ほどいるもんね。

「蒼翔もね」

そんな話をしながら高速道路の途中でサービスエリアに寄りつつお昼にはアトリエに送ってもらった。

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