今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
「改めてプロポーズ?」
「そう。俺からちゃんと言いたいの。カッコつけたい」
「ははは! 今も十分カッコイイよ?」
「違うだろって。もっとさ、こう…。とにかく、準備できるまで待っててよ」
「誠は…私でいいの?」
「紅羽以外なんて想像するのも嫌だな」
そして残っていたポテトを手に取って私の口元まで持ってきたので、あーんと食べようとしたらひょいっと自分の口に入れてしまった誠。
「ちょっ」
「はは」
私も仕返しだ。
そう思い私もポテトを誠の口元に持って行く。
そして口を開けた瞬間、私がひょいっとする前にガシっと手を掴まれて指ごと食べられた。
そして手についたソルトを舐められる。
なんて顔で…
「逃さないよ、俺」
ドクンと鼓動が飛び跳ねる。
「そう。俺からちゃんと言いたいの。カッコつけたい」
「ははは! 今も十分カッコイイよ?」
「違うだろって。もっとさ、こう…。とにかく、準備できるまで待っててよ」
「誠は…私でいいの?」
「紅羽以外なんて想像するのも嫌だな」
そして残っていたポテトを手に取って私の口元まで持ってきたので、あーんと食べようとしたらひょいっと自分の口に入れてしまった誠。
「ちょっ」
「はは」
私も仕返しだ。
そう思い私もポテトを誠の口元に持って行く。
そして口を開けた瞬間、私がひょいっとする前にガシっと手を掴まれて指ごと食べられた。
そして手についたソルトを舐められる。
なんて顔で…
「逃さないよ、俺」
ドクンと鼓動が飛び跳ねる。