今夜だけのはずが極上の彼に愛されて


「そうなんだよ、たまたま来てたみたいで昨日ランチをしたんだ。とても明るくて素敵なご両親だったよ」

「あら! 私たちの事も誘ってくれたら良かったのに!」

「あまり時間もないようだったし、急だったから」

「そうか。それじゃまたの機会だな! 楽しみだな。紅羽さん、実はね僕も学生の頃ラグビーを少しだけしてたんだよ」

「そ、そうなんですか?」

だいぶパパと体型が違いすぎて全く分からなかった。

「お父様のポジションとは違うけどね。まさか紅羽さんが、あの宮野選手夫妻の娘さんだったなんて、初めて聞いた時は本当にビックリしたよ」

いや私もです。
まさか誠の親が世界的大手企業の社長だとは知りませんでしたよ。

「奥様もさぞかしお綺麗なんでしょうね!」

だいぶワイルドになってます。
今は真っ黒に日焼けしてブレーズヘアをしているなんて言ったらひっくり返ってしまうのではないだろうか。



< 209 / 288 >

この作品をシェア

pagetop