今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
その時新たにメッセージが入った。

私はそのメッセージを見て驚きのあまり思わずガタンと立ち上がってしまった。

周りの人を驚かせてしまったので慌ててペコっと会釈をして席に座り直す。

ドクドクと心臓が速まる。

嘘…

それは新規の依頼で、一流ファッションブランドである『Matt(マット)』からの作業依頼だった。

担当者からのメッセージには、私のサイトを拝見したのと噂を耳にして連絡をくれたというなんとも有難い内容だった。

まさかこんな一流ブランドから依頼が来るだなんて…

そもそも専属のパタンナーがいるはずよね?
いいのかな私で。

でも良く見ると納期がかなりタイトだ。

これは徹夜も覚悟しなければならないかもな。
他にも依頼を受けている仕事があるし。

でも挑戦したい。
< 32 / 288 >

この作品をシェア

pagetop