今夜だけのはずが極上の彼に愛されて
凄いな。

同じパタンナーとして尊敬する。

果たして元々はどんなデザイン画だったのだろうか。
でもなんとなく想像できる。

そう思って見てみると、すっかりショーに夢中になっていてあっという間に終わってしまった。

そして目を疑う。

最後にデザイナーの紹介がされて現れたのがマットこと誠だったから。

そして一緒に現れたモデルが着ていた服は私が先日依頼されたデザインの物だったから。

私は思わず両手で口を覆い息を飲んだ。

Mattって…マットって…誠だったの?

誠がMattのデザイナー?

口を覆う手が震える。

嘘でしょ…

私が知らなかっただけで、Mattのデザイナーはこうしてショーがあれば出て来てたんだ…

それがまさかの誠だったなんて。
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