君との恋は面倒すぎる
「ちょっとこっちに近付いて。」
そう言われて椅子を寄せると、私のネクタイを緩めて奪っていく。
そして蒼空くんがさっきまで付けていた、“Sora Hiiragi”と裏に綴られたネクタイを私の首にかけて丁寧に結んでくれる。
何、このご褒美的展開。
少しだけ顔が近くてドキドキしてしまう。
「後1年しか無いけど大事に付けてきて。」
「…夏のクールビズでも付ける…。」
「夏のネクタイは地獄だから止めとけば?」
呆れるように笑って“Hiyori Nanase”と綴られたネクタイを私の手に持たせる。
「俺がやったみたいに付けて。」
「え、人につけるの上手く出来るかな…。」
そんなのしたこと無いから少し緊張する。
そう言われて椅子を寄せると、私のネクタイを緩めて奪っていく。
そして蒼空くんがさっきまで付けていた、“Sora Hiiragi”と裏に綴られたネクタイを私の首にかけて丁寧に結んでくれる。
何、このご褒美的展開。
少しだけ顔が近くてドキドキしてしまう。
「後1年しか無いけど大事に付けてきて。」
「…夏のクールビズでも付ける…。」
「夏のネクタイは地獄だから止めとけば?」
呆れるように笑って“Hiyori Nanase”と綴られたネクタイを私の手に持たせる。
「俺がやったみたいに付けて。」
「え、人につけるの上手く出来るかな…。」
そんなのしたこと無いから少し緊張する。