Your happiness is mine

その時、私は茜と一緒に茜の部屋でくつろいでいた


コンコンッ


ドアのノックが鳴って、茜ママかな?!なんてドアの方を振り返ったら、尚君がそこに立っていた


最初は驚きのあまりピクリとも動けなかったけど

怒りがどんどん湧き上がってきて

茜の涙を見た瞬間

私は尚君に飛びかかっていた
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