BL短編集


廊下にでると、目を瞑った。



身を任せよう。



とそこへ、耳を切り裂くような女子の悲鳴が聞こえた。



伶は俺を優しく降ろし、行こうと言って俺の手を引いて小走りで向かった。



伶は、聞くところによると、探偵事務所をもつほど優秀だという。



かっこいい。

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