BL短編集


三井さん、あと少しだ。



俺、このまま死ぬのかな。



次起きたときには柔らかいベッドの上で、白い天井が見える。



体を捻ると、肋骨にとんでもない痛み。



横には、三井さんが座ったまま寝てた。



ずっと居てくれたんだ。

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