Re:Love〜7年越しに愛されて〜


「日菜可愛い」
「っ、だからもうそんな年じゃ…」
「何歳だって関係ない、俺は思ったままを言っただけだ」
「…そ、」


言われっぱなしは駄目だ、自分の気持ちもきちんと伝えないと。

そうは思ってもいざ言葉にするとなると思った以上に恥ずかしくて少し言い淀んでしまった。


「そう言う湊くんだって…ずっとかっこいいよ」


湊は言われ慣れている言葉だろうが、こちらはこういった惚気た言葉を口にすることなんて今まで無かったからとんでもなく恥ずかしい。

どんな顔をしているのだろうと純粋な興味で顔を見て見れば、湊はこちらに目を向けたまま硬直していた。

目が合うとゆっくりと前を向き、口を覆うように手で顔を隠した。


「これは…照れるな」
「で、でしょ?私の気持ちわかった?」
「まあでも嫌な気はしないからな、今まで通り思ったことは言うことにする」
「そんなの私の心臓がもたないよ…」
「なら早く慣れてくれ。それだとおちおちプロポーズもできない」
「え」


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