Re:Love〜7年越しに愛されて〜
けれどそこまで湊に入れ込んでいた訳でもないし、純粋にサークル活動を楽しむ為に参加していたので彼を含むメンバー全員と平等に仲良く交流をしていた。
そして活動を続けて1年経った2年生の冬の合宿時、湊の方から告白された時には宇宙猫のような顔をしてしまった。
思わず人違いかと周囲を見渡したほどだ。
「私…ですか?」
「他に誰も居ないだろ」
湊の顔は至極真剣だったが、どうしてもすぐには信じられなかった。
「あの…仁科先輩って彼女いるんじゃ」
「そんな事言った覚えは無いが?」
「え、でも噂で…」
「そもそも彼女なんか居たら双葉に告白しないだろ」
「確かに…?」
じゃあ噂の出所は何処なんだと頭を傾げたところで湊は更に詰め寄ってくる。