Re:Love〜7年越しに愛されて〜
「こんな裏切りあんまりだよぉ〜!」
ほど近い場所に住んでいる妹を居酒屋まで呼びつけてくだを巻き、もう何杯目かもわからないウイスキーの水割りをテーブルに叩きつけながら顔を突っ伏した。
「お姉ちゃん〜いい加減泣き止んでよぉ」
妹は困ったように言い、背中をさすってくる。
「ううう、無理ぃ…」
「もー。だから言ったじゃん、ちゃんと調べた方がいいって」
実のところ、浮気の片鱗はあった。
連絡頻度はどんどん減って2、3日メッセージが既読にもならないことも当たり前になってきていたし、予定がドタキャンになったから今から家に行ってもいいかと連絡をしたら拒否されたし、毎週会っていたデートもなんだかおざなりになっていた。
セックスだってもう、最後にしたのは何ヶ月前だったか分からない。