幼なじみは過去と能力持ち少女を溺愛中!
よかった……怖がってない……

そう思っていると、

「こら。はい、幼なじみなんです」

癒亜が、慧にそう言った

こらって言い方可愛い……

俺は癒亜にベタ惚れだな……と改めて感じた

「そうなんだな。というか那雪、幼なじみがいるとは初耳なんだが?」

慧が癒亜と話しているのに嫉妬しながらあることを思い出した

「というか癒亜が俺の隣の部屋?」

俺は確認した。すると、「うん、そうだよ」と癒亜が言った。俺はその事実に喜びが隠せなかった

癒亜が隣の部屋……やった。あそうだ、

「やった!ねぇ、今度一緒にご飯食べよ?」

俺は久しぶりに会って話したいことがたくさんあり、癒亜にそう提案した。すると慧が

「はぁ……俺の質問を無視するな……」

と、横やりを入れてきた

まだいたのかよ……ってか俺と癒亜の邪魔をするな!

俺は心の中で舌打ちをした

すると、癒亜が

「とりあえず、一緒にご飯食べるのはいいとして、慧先輩の質問無視しちゃだめだよ」
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