Devilの教え
 全くもって興味なしって感じでスタスタと歩き出したアスマに、


「ちょ、ちょっと!」

 慌てて声を掛けると、アスマはやっぱり心底面倒臭そうに振り返った。


「何だよ」

「な、何かこう……言う事ない?」

「何を?」

「な、何かないの!?」

「何をだっつーんだよ」

「あたしを見て何か!」

「ない」

「え!?」

「別に何もねえ」

「何で!?」
< 275 / 455 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop