名も無き君へ捧ぐ
あとがき
こんにちは

守丘青央です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。




本作はベリーズカフェ、野いちごでの本格執筆は、とても久しぶりとなりました。


ここ数年は音楽制作が中心となっていたため、執筆活動との両立は難しくなっていました。


病気の発症により、音楽制作と入れ替わる形で、昨年の年末頃から執筆活動を再開しました。
今は治っております。



本作の内容はホラー小説ではあるものの、私自身がホラーが苦手なので怖くないホラーを書こうと思って臨みました。


ホラーが苦手な方にも楽しんでいただれば幸いです。




幼少期の頃から、幽霊や怪談といったものは苦手でしたが、妖精や天使、魔法、不思議な話は興味がある子でした。


不思議な話は実はすぐ側にあるのかもしれない、なんて、もちろんユーレイも?と
怖がりながらも今も信じていたりします。



劇中に登場します、【アオゾラヒメ】は実在する、野花の『きゅうり草』のことです。
春になると咲く、とても小さな水色の花です。
画像の花も、本物です。


毎年会えるのを密かに楽しみにしている、大好きな花です。
今回、特別出演させてもらったのは、最初から決めていた訳ではありませんでしたが、これも何かの縁なのかもしれません。


よければ、道端に咲く小さな花にも目を向けていただければ、と思います。
ひょっとしたら、【アオゾラヒメ】が咲いているかもしれません。






ここまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。

あなたの、誰かの、心に日常に寄り添える場所となる物語を目指して、これからも創作していけたらと思います。



またどこかで!





2025*4*21

守丘青央






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