兄のフリして中学生活なんて、波乱万丈すぎないですか!?
「うん、知らなかったよ。
だけどね、お父さんも、お母さんも行ってしまって、一人で待っていたら、お兄ちゃんの容体を知ることができないから、とっても、心細かった。
だからね、『お兄ちゃんについて何か分かるかもしれない!』って、藁にもすがる思いで、受話器を取ったの。」
「そう。
かずらは、優しいのね。
でも、知らない番号からの電話は、危ないから、基本的に出ちゃだめよ。」
「緊急時だったからしょうがないじゃん!」
「まあ、……そうね。
家族の状態を迅速に知っておくことは、大事ですしね。」
「使っちゃいけないものは、レンジとトースターとコンロだけって聞いてたし。」
「今日の夜のことなんだけどね、お父さんとお母さんは病院にお泊まりすることになったから、かずらはおじいちゃんとおばあちゃんの家に泊まってくれる?
さすがに、夜に、かずらを一人で家に居させるわけにはいかないしね。」
「分かったよ、お母さん。」
だけどね、お父さんも、お母さんも行ってしまって、一人で待っていたら、お兄ちゃんの容体を知ることができないから、とっても、心細かった。
だからね、『お兄ちゃんについて何か分かるかもしれない!』って、藁にもすがる思いで、受話器を取ったの。」
「そう。
かずらは、優しいのね。
でも、知らない番号からの電話は、危ないから、基本的に出ちゃだめよ。」
「緊急時だったからしょうがないじゃん!」
「まあ、……そうね。
家族の状態を迅速に知っておくことは、大事ですしね。」
「使っちゃいけないものは、レンジとトースターとコンロだけって聞いてたし。」
「今日の夜のことなんだけどね、お父さんとお母さんは病院にお泊まりすることになったから、かずらはおじいちゃんとおばあちゃんの家に泊まってくれる?
さすがに、夜に、かずらを一人で家に居させるわけにはいかないしね。」
「分かったよ、お母さん。」