昼休みに会社の休憩室で、両思いに変わりませんか?
「なんか宇田の人生の楽しみ方が俺と違っても、一緒に楽しめる感じがした。ま、何が言いたいかと言うと……」

何故か木原先輩がもう一本ココアを自販機で買っている。

そして、二本のココアのうち一本を私に渡した。




「宇田のおかげでココアも美味しいなーって思えたから。金曜日に宇田の隣でココアを飲むのは自分が良いなって思っただけ」




そう言いながら、何故か目を合わせない木原先輩の耳は真っ赤になっていて。

こういうセリフを言い慣れていない感じがどこか可愛い感じがした。
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