きっと・・・
 「なつみ元気だった?

オレは元気だから

大丈夫だよ。」

元気そうに笑顔を見せた

りゅうは瑠姫を見て

ピースした。

 瑠姫を見て

自分の子だと疑う事もなく

りゅうは笑ってて

りゅうのベッドにかけられた

血液型を見て

確信した。

瑠姫が誰の子なのか・・・

私たちは病室を出た。

もう、何の迷いもなかった。

瑠姫、これから二人

ずっと二人で一緒にいよう。
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