きっと・・・
戻れない現実・・・
朝の光が玄関に差し込む

私を見るなり 

父は私のほほをたたいた。

罪悪感も反省していた心も

消えていた。

たたいた父を睨み

駆け寄る母を睨みつけた。



< 81 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop