Secret Love 〜カリスマ美容師は幼なじみの年下アイドルを溺愛する〜
真綾も服を色々当てて鏡で見ていた。
この怜央さんのGジャン、かっこいいんだよな、中のTシャツも…怜央さんて服のセンスめっちゃ良いんでない?
兄達もスタイルいいしセンスもあるけど、爽平にぃはシャツ系が多いし、桔平にぃはスーツが似合う、怜央さんはカジュアル系が似合うなぁ…
古着屋さんは入ったことがなかったけど…うん、好きかも
「お待たせ」
「あっ、うん」
真綾は手に持っていた服を戻して店を出た。
「何か欲しいものはあるか?」
「ううん、ちょっと喉が渇いた」
「じゃあカフェでも行く?」
「カフェ?」
「うん」
「嬉しいー」
その場でぴょんぴょんと跳ねた。
「カフェなんて女子大生ならしょっちゅう行ってんじゃないの?」
「大学内のカフェくらいしか行ったことない」
「友達とかいねーの?」
「いるけど、構内で済ませちゃうのよね」
「まぁ、カフェも連れて行ってくれなかった元彼だもんな」
「そうだよ、贅沢って言われた」
「ふーん」
怜央はしばらくスマホで探していたようだ。
「あー、猫って大丈夫?」
「うん、実家で飼ってる」
「こっち、ついてきて」
怜央の服の裾をまたつまみ、後をついて行くとある店に着いた。
「えっ、えっ、ここって猫カフェ?」
「うん」
「行ってみたかったー」
「俺も実家で猫を飼ってるんだよ、1人じゃ入りにくかった」
店に入ると説明がありおやつをもらった。
「きゃあ〜、可愛い〜」
真綾は写真をたくさん撮っていた。
「こら、くすぐったい(笑)」
怜央の声の方を見ると3匹の猫が集まっている。
この怜央さんのGジャン、かっこいいんだよな、中のTシャツも…怜央さんて服のセンスめっちゃ良いんでない?
兄達もスタイルいいしセンスもあるけど、爽平にぃはシャツ系が多いし、桔平にぃはスーツが似合う、怜央さんはカジュアル系が似合うなぁ…
古着屋さんは入ったことがなかったけど…うん、好きかも
「お待たせ」
「あっ、うん」
真綾は手に持っていた服を戻して店を出た。
「何か欲しいものはあるか?」
「ううん、ちょっと喉が渇いた」
「じゃあカフェでも行く?」
「カフェ?」
「うん」
「嬉しいー」
その場でぴょんぴょんと跳ねた。
「カフェなんて女子大生ならしょっちゅう行ってんじゃないの?」
「大学内のカフェくらいしか行ったことない」
「友達とかいねーの?」
「いるけど、構内で済ませちゃうのよね」
「まぁ、カフェも連れて行ってくれなかった元彼だもんな」
「そうだよ、贅沢って言われた」
「ふーん」
怜央はしばらくスマホで探していたようだ。
「あー、猫って大丈夫?」
「うん、実家で飼ってる」
「こっち、ついてきて」
怜央の服の裾をまたつまみ、後をついて行くとある店に着いた。
「えっ、えっ、ここって猫カフェ?」
「うん」
「行ってみたかったー」
「俺も実家で猫を飼ってるんだよ、1人じゃ入りにくかった」
店に入ると説明がありおやつをもらった。
「きゃあ〜、可愛い〜」
真綾は写真をたくさん撮っていた。
「こら、くすぐったい(笑)」
怜央の声の方を見ると3匹の猫が集まっている。