Secret Love 〜カリスマ美容師は幼なじみの年下アイドルを溺愛する〜
次の日の午後、NUAGE(ニュアージュ)の1番個室には香苗が座っていた。
「えっ?まじ?」
「うん、変かな?」
「変ではないし、僕が変になんてするわけないよ」
「それは信用してるよ(笑)」
「桔平は知ってるの?」
「知らない、今決めた(笑)」
桔平は店に香苗を連れてくるとマンションに自分の荷物を取りに行っているのだ。
「うーん、似合わなくはないんだけどそれならちょっと髪色を明るくした方がいいんだけど会社はOKなのかな?」
「金髪じゃなければ大丈夫よ」
「ショートにするなら髪のくせもあるからはねさせたいんだけど、自分でできる?」
「さすがにテレビに出る時はヘアメイクはやってもらうよ」
「それは知ってるよ、それ以外だよ、ペチャンコになるよ?」
「耳にかけるとか…」
「わかった…じゃあ切るよ」
「うん!」
実は桔平は長い髪を束ねる仕草が昔から好きなのだ。
僕しか知らない事だけど…
今までの彼女もショートカットの彼女はいなかったはず。
桔平が戻ってきて個室をノックして入ってきた。
「わっ、香苗、可愛いじゃん!」
「どうかな?」
「ちょっと大人になったよな、爽平」
「桔平はよかったのかなーってギリギリまで迷ったんだがな」
「あー、いいよ、もう香苗しか可愛がらないんだし」
「それならいいけど、桔平に言ってないって言うからさ、悩んだし」
「昔の俺はさ、ポニーテールする仕草が好きだったから爽平は悩んだんだよ」
「私、ポニーテールはしないよね」
「しない、若い頃だよ、香苗はどんな髪型でも可愛いよ」
「ちぇ、心配して損した」
すまん、すまんと桔平は謝ってきた。
「えっ?まじ?」
「うん、変かな?」
「変ではないし、僕が変になんてするわけないよ」
「それは信用してるよ(笑)」
「桔平は知ってるの?」
「知らない、今決めた(笑)」
桔平は店に香苗を連れてくるとマンションに自分の荷物を取りに行っているのだ。
「うーん、似合わなくはないんだけどそれならちょっと髪色を明るくした方がいいんだけど会社はOKなのかな?」
「金髪じゃなければ大丈夫よ」
「ショートにするなら髪のくせもあるからはねさせたいんだけど、自分でできる?」
「さすがにテレビに出る時はヘアメイクはやってもらうよ」
「それは知ってるよ、それ以外だよ、ペチャンコになるよ?」
「耳にかけるとか…」
「わかった…じゃあ切るよ」
「うん!」
実は桔平は長い髪を束ねる仕草が昔から好きなのだ。
僕しか知らない事だけど…
今までの彼女もショートカットの彼女はいなかったはず。
桔平が戻ってきて個室をノックして入ってきた。
「わっ、香苗、可愛いじゃん!」
「どうかな?」
「ちょっと大人になったよな、爽平」
「桔平はよかったのかなーってギリギリまで迷ったんだがな」
「あー、いいよ、もう香苗しか可愛がらないんだし」
「それならいいけど、桔平に言ってないって言うからさ、悩んだし」
「昔の俺はさ、ポニーテールする仕草が好きだったから爽平は悩んだんだよ」
「私、ポニーテールはしないよね」
「しない、若い頃だよ、香苗はどんな髪型でも可愛いよ」
「ちぇ、心配して損した」
すまん、すまんと桔平は謝ってきた。