Secret Love 〜カリスマ美容師は幼なじみの年下アイドルを溺愛する〜
「あっ、やべぇ」
「どうしたの?」
「ここ、カメラがあったんだ」
「あー、見ないでって言う?」
「言ったら絶対見る!」
「言われたら考えようー、カットお願いします」
クシとハサミを持ってカットをしていく怜央…俺の立場が…と言うと
「気にしない、気にしない」と真綾は言った。
個室を出た2人は裏口の鍵を閉めて真綾を送って行く事に…
「牛丼食べに行きたい」
「確か駅近くにあったと思う」
「温玉あるかなぁ」
真綾は牛丼を食べ終えて店を出ると怜央の腕に手を回した。
「暑い」
「えー」
「服持って」
「はーい」
マンションの前に来ると明日の夜、これから1ヶ月の事を爽平さんと話すと言われた。
真綾は手を振って怜央を見送った。
次の日、爽平が起きてくると真綾は怜央さん、協力してくれるってと言った。
「今日の夜はどう?」
「19時くらいなら」
「わかった言っておくね」
「連絡先交換したのか」
「あ、うん…駄目だった?」
「駄目っていうか…怜央は…乙葉が好きなんだぞ?」
「…知ってる、部屋にグッズがあった」
「乙葉は僕のだけどな」
「乙葉と爽平にぃの事は応援してるし、爽平にぃこそよく一緒に仕事出来るね」
「それは別だよ、美容師として認めてる、ただお前の心配をしてるだけだ、乙葉が好きならタイプが全く違うから言っただけだ」
「だから頑張りたいんじゃん!」
「もし、お前らが付き合って怜央が前の男みたいに浮気をしたら……怜央はこの業界で仕事出来ないということを覚えとくんだな!」
「爽平にぃ…」
「合わなくて別れるのは仕方ないが浮気は裏切る事だ、許さない…」
冷たく言い放つとシャワーを浴びに奥へ消えた…
「どうしたの?」
「ここ、カメラがあったんだ」
「あー、見ないでって言う?」
「言ったら絶対見る!」
「言われたら考えようー、カットお願いします」
クシとハサミを持ってカットをしていく怜央…俺の立場が…と言うと
「気にしない、気にしない」と真綾は言った。
個室を出た2人は裏口の鍵を閉めて真綾を送って行く事に…
「牛丼食べに行きたい」
「確か駅近くにあったと思う」
「温玉あるかなぁ」
真綾は牛丼を食べ終えて店を出ると怜央の腕に手を回した。
「暑い」
「えー」
「服持って」
「はーい」
マンションの前に来ると明日の夜、これから1ヶ月の事を爽平さんと話すと言われた。
真綾は手を振って怜央を見送った。
次の日、爽平が起きてくると真綾は怜央さん、協力してくれるってと言った。
「今日の夜はどう?」
「19時くらいなら」
「わかった言っておくね」
「連絡先交換したのか」
「あ、うん…駄目だった?」
「駄目っていうか…怜央は…乙葉が好きなんだぞ?」
「…知ってる、部屋にグッズがあった」
「乙葉は僕のだけどな」
「乙葉と爽平にぃの事は応援してるし、爽平にぃこそよく一緒に仕事出来るね」
「それは別だよ、美容師として認めてる、ただお前の心配をしてるだけだ、乙葉が好きならタイプが全く違うから言っただけだ」
「だから頑張りたいんじゃん!」
「もし、お前らが付き合って怜央が前の男みたいに浮気をしたら……怜央はこの業界で仕事出来ないということを覚えとくんだな!」
「爽平にぃ…」
「合わなくて別れるのは仕方ないが浮気は裏切る事だ、許さない…」
冷たく言い放つとシャワーを浴びに奥へ消えた…