キラキラ王子様は最強女子にご執心らしい。
ずっと大好き。
第11話
目が覚めて、学校に理人くんと共に向かう。
教室までいつも通り送ってもらい、席についた瞬間だった。
「ねぇ!!玲奈、秋川先輩と付き合ってるってマジなの?!」
「えっ……?」
美来ちゃんが大慌てでかけよってきて、そう聞かれた。
「つ、付き合ってなんかないよ!?だって私は理人くんと付き合ってるし……」
「いや知ってるわよ!じゃああれ、何……?」
美来ちゃんには頻繁にメールで理人くんとのことを教えていた。
だから、把握はしてくれている。その上での話だ。
「あれ……?」
指差した先の廊下には、ポスター貼られていた。それも、昨日の写真だ。私がちずくんの仲良さそうに話している写真。
教室までいつも通り送ってもらい、席についた瞬間だった。
「ねぇ!!玲奈、秋川先輩と付き合ってるってマジなの?!」
「えっ……?」
美来ちゃんが大慌てでかけよってきて、そう聞かれた。
「つ、付き合ってなんかないよ!?だって私は理人くんと付き合ってるし……」
「いや知ってるわよ!じゃああれ、何……?」
美来ちゃんには頻繁にメールで理人くんとのことを教えていた。
だから、把握はしてくれている。その上での話だ。
「あれ……?」
指差した先の廊下には、ポスター貼られていた。それも、昨日の写真だ。私がちずくんの仲良さそうに話している写真。